みなさま、 お元気でお過ごしでしょうか
みなさま、 お元気でお過ごしでしょうか、最近の天気予報は、 天 候のお知らせというより、 注意予報 ばかりになってきました、せっかく の晴天なのに「熱中症警戒アラート」 が出ています、 熱中症対策をしてく ださいとか、久しぶりの雨で気温も 下がるかなと思っていたら、西から 線状降水帯が近づいてきています、 お出かけは控えてくださいなどと晴 れても危険、雨でも注意、 天気予報 を見るたびにネガティブな気分にな り、最近の気候変動に滅入ってしま います。 今年の夏も暑くなりそうで す、屋内外問わず、 こまめに水分補 給を摂りながら、涼しい場所で過ご すようにしましょう。
メタバース、アバター。チャットGPT、生成AI
メタバース、アバター。チャットGPT、生成AI、最近の社会面、経済面でよく出てくる言葉ですが、これらがどういう意味かわかりますか。健康診断の検査項目ではありませんよ、今回のまごころだよりは、チャットGPTの協力を仰ごうと「高齢者」「思いやり」「面白い」「健康」「長生き」で質問してみました、一瞬にして感激するような文章が現れるかと思いきや、「高齢者の方々に面白くて健康に役立つ話題についてお話ししましょう、高齢者の方々が楽しめる話題としては、趣味や思い出、家族や友人との交流で生まれ話題とかがあります」と返事をしてきました、なんじゃコレと思いましたが、チャットという言葉通り会話形式なので、単語を打ち込むだけで期待する文章が出てくるというものではありませんでした。結局、無い頭を絞って書くことが最良であるという結論となりました。
歳を重ねるごとに寝る時間と起きる時間が早くなりました
歳を重ねるごとに寝る時間と起きる時間が早くなりました、健康診断のたびに注意される晩酌を済ませると夜の9時にはニュースを聞きながら寝落ちして暫くして、夢遊しながら寝床へ、深夜2時か3時ころにトイレへ行き、そのままウトウトと枕元のラジオのスイッチを入れます、NHKの「ラジオ深夜便」をボリュームを最小にして聞きます、音量が大きいとぼんやりした頭の邪魔になり、音が小さい方が内容がよく聴きとれます、ラジオのアナウンサーは、落語家と同様、言葉と声の表現で想像力や情報を伝える技量が試されます。ラジオ深夜便のアナウンサーは、かつて昭和、平成に各番組で第一線で活躍した有名アナウンサーがズラリとアンカーをつとめています。石澤典夫さん、畠山智之さん、桜井洋子さん、後藤繁榮さん、森田美由紀さん、徳田章さんなど超ベテランアナウンサーが深夜に邪魔にならない声で、落ち着いた放送をしています。番組は、動物、植物の話、話題の人とのインタビュー、旅、食、季節、健康、旬の話題など多岐にわたり、中でも午前4時代の「明日へのことば」と「深夜便アーカイブス」が好きです。先日、心に残った放送がありました、認知症と向き合う詩人・児童文学作家藤川幸之助さんのアーカイブス放送でした、藤川さんは、25歳の時、母親がアルツハイマー型認知症になり、それまで懸命に介護を担っていたお父様が亡くなり、その遺言により小学校教諭を辞めて母親の介護を始めることになります。24年間に及ぶ介護の体験をもとに、命の大切さや認知症を題材にした詩を発表されています。その中で感心した詩をご紹介します
「母の遺言」藤川幸之助
駆け付けると
認知症の母は死んでいた
もちろん遺言なんて
どこにもなかった
母のおむつを替え
言葉のない母に戸惑い
徘徊する母に苛立ち一晩中探し回った
母との一日一日
死へ向かう母の姿も
死へ抗い生きようとする母も
それを通した自分の姿も
全てつぶさに見つめて
母を私に刻んできた
母の亡骸は母のものだが
母の死は残された私のものだ
母を刻んだ私をどう生きていくか
それが命を繋ぐということ
この私自身が母の遺言
「扉」藤川幸之助
母を老人ホームに入れた
認知症の老人たちの中で
静かに座って私を見つめる母が
涙の向こう側にぼんやり見えてきた
私が帰ろうとすると
何も分かる筈もない母が
私の手をぎゅっとつかんだ
そしてどこまでもどこまでも
私の後をついてきた
私がホームから帰ってしまうと
私が出て行った重い扉の前に
母はぴったりとくっついて
ずっとその扉を見つめているんだ
と聞いた
それでも
母を老人ホームに入れたまま
私は帰る
母にとっては重い重い扉を
私はひょいと開けて
また今日も帰る
感動する話は聴きたいけど、深夜にラジオを聞くのは、無理だと思われる方は、聞き逃しサービスNHKでしたら「らじるらじる」でラジオアプリでしたら「ラジコ」で昼間に聞けますので一度試してみてください。
この前、うどん屋へ行きました、
この前、うどん屋へ行きました、昼時なので行列が出来ています。私の前の20歳後半ぐらいのカップルがイチャついて並んでいます、見た感男性は1m80cmぐらいの大男ですが、きゃしゃな体型で痩せています、女性もロングヘアーで真面目そう吹奏楽部の先輩後輩のような雰囲気です、男性は、女性の背後から抱きつくような体勢で顔は女性の耳元で会話をしており、息子なら蹴とばす衝動に駆られます、抱きついたまま歩いていくのでペンギン歩きになって不安定です、やがて注文コーナー前になり男性は「かけうどんの3玉」女性は「かけうどん1玉」を受け取りレジまでの道中トッピングの惣菜などを取り、清算レジの前に来た時、店員のお姉さんが「ご一緒ですか?」と二人分を請求しようとしたときでした、男性は、「別々で「お願いします」すぐ後ろにいた私は、ズッコケそうになりました。たかが500円ぐらいおごってやったらどんなんやと心の声が出ました、抱きつくカップル=割りカンの図式が昭和人間には理解できませんでした。恐るべきZ世代。
孫より面白川柳のご紹介
(株)テイクアンドギヴ・ニーズシルバー川柳事務局より
ゴミ出しの俺とカラスは、顔馴染み
できますと家族を泣かす認定日
入らない母の入れ歯で騒ぐ父
人生の時間は減るのに暇が増え
老医師の過労気遣う老患者
遺言を書いた安堵で長生きし
クラス会それぞれ持病の専門医
仲いいねいいえ夫は杖代わり
万歩計歩数のびるが距離のびず
診察券五枚で週休二日制
こんにちは
笑顔で答えて名を聞けず
ばあさんの手作りマスク息できず
挑んでも店員を呼ぶセルフレジ
無病では話題に困る老人会
「やめとくれ」
ただの寝坊で脈とられ
長老に年を聞いたら俺の下
補聴器をそっとはずして聞く小言
聞くたびに話が違う「若い頃」
年寄りに渡る世間は罠ばかり
口喧嘩相手なくして日の長し
身内より心が通う介護の手
世の中が平和になりますように、災害は起きませんように、みなさまが健康で長生きできますようにお祈申し上げます。
孫子老太郎
